20代/ 女性
触れると痛む小陰唇の腫れの原因は性病ではなく、アポクリン汗腺炎であった一例|東京・性病検査・安い|銀座ヒカリクリニック
診断 アポクリン汗腺炎
エピソード
絞り込み検索結果:病名 - アポクリン汗腺炎
20代/ 女性
エピソード
アポクリン汗腺炎
20歳代女性 会社員 マッチングアプリ利用者
3か月ほど前にマッチングアプリで知り合った男性とコンドームを用いた膣性交を行った。2,3日前から性器にできものができ、受診。診察では右小陰唇に5mm程度の結節、膿疱が認められた。アポクリン汗腺炎の診断で内服抗生剤および抗生剤軟膏が処方された。*アポクリン汗腺炎はいわゆる性感染症ではなく、皮膚の疾患である。
30代/ 女性
エピソード
アポクリン汗腺炎症例
30歳代女性
尖圭コンジローマに対して3か月間のベセルナで改善した。しかし、右の小陰唇が腫れており、尖圭コンジローマの再発かと思い来院された。右小陰唇のできものに関しては、指で圧出すると角栓様の物質が排膿された。部位からアポクリン汗腺炎が疑われた。性感染症ではない。
【謝辞】
画像掲載をご承諾いただきました患者様には大変感謝申し上げます。
【注意書き】
治療効果および療養期間には個人差がございますので、症例画像はご参考程度にご覧くださいませ。