20代/ 女性
1,2週間毎に再発する2型単純ヘルペスウイルス陽性患者の一例
診断 性器ヘルぺス
Before
閲覧注意
この写真には性器の描写が含まれております。
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After
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エピソード
性器ヘルぺス
20歳代女性 2か月前からデリヘルで働いている。
1週間前から外陰部のかゆみ、おりもの増加、悪臭、性器にできもの、発熱39度を認めた。「たぶん、絶対にヘルペスだと思う」と本人言。
診察で、左優位両側大陰唇に多発する潰瘍を認めた(Before, 画像1,2)。
単純ヘルペスウイルス特異抗原2型陽性。バラシクロビルおよびビダラビンが処方され、症状の改善を認めた(After, 画像3,4)。その後、2か月で3回再発し、その都度バラシクロビルが処方されたが、1,2週間に1度再発するため、再発抑制療法を実施し、その後の再発は激減、軽症化した。
→もし今、性器に潰瘍や発熱、おりものの悪臭などがあり、なかなか病院に行きづらい状況にいらっしゃる方は、まずはご相談だけでも構いません。お気軽に銀座にお越しくださいませ。