20代/ 女性
風俗で働いて1年半後に性器ヘルペスを発症した一例|東京・性病検査・安い|銀座ヒカリクリニック
診断 性器ヘルペス(単純ヘルペス1型)
Before
エピソード
性器ヘルペス(単純ヘルペス1型)
20歳代女性 ピンサロ1年→ソープ半年
【病歴】デキモノができちゃいました。おりものも増加していて、口内炎もあります。
【診察】診察では膣前庭部6時方向、会陰部5時方向にそれぞれ潰瘍性病変を認めていました。検査では単純ヘルペス特異抗原1型陽性、梅毒陰性、マイコプラズマ・ホミニス、ウレアプラズマ・ウレアリチカム陽性でした。
【専門医の解説】
性器ヘルペスによる陰部潰瘍は初感染(初めて感染した時)にはとても重症ですので、体全体の免疫も落ち、他の性病にもかかりやすい体となってしまいます。一方で、再発時には逆に体の免疫が落ちて、疲れている時に再発してしまう事があります。ヘルペスは初発は性行為によりひとからうつるので性感染症ですが、再発の場合は、誰とも接していなくても免疫が落ちた時に症状をぶり返します。
【患者様からのお声(口コミ)】
その頃はおりものは増えるし、のども痛く、口内炎もあっての性器のできものが出てしまったので、とても不安になりました。ヘルペスは少し落ち込んだけど、1型の場合は再発は少ないと聞いて少し安心しました。その後半年経っていますが再発はしていません。早くに診断、治療をしてくれてとても助かりました。あの時には想像もできないくらい元気になりました。
記事監修
院長 剣木憲文(けんのき のりふみ)
医師、医学博士
日本性感染症学会認定医
銀座ヒカリクリニック院長
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メディア(取材)
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