症例写真

30代/ 男性

潰瘍性大腸炎治療としてステロイドを内服されている方の性器イボの一例|東京・性病検査・安い|銀座ヒカリクリニック

Before

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この写真には性器の描写が含まれております。
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エピソード

伝染性軟属腫(通称、水いぼ)

30歳代男性
【病歴】1年半前から潰瘍性大腸炎を診断され、リアルダという飲み薬で治療をしています。今回潰瘍性大腸炎が悪化したため、プレドニン(ステロイド)を2か月前から服用しています。今回、数か月前からニキビのようなものがペニスにできているのに気づきました。いつの間にかなくなったと思ったら、また同じようなできものが大小含め、複数できた事からおかしいと思い、受診しました。
【診察】診察では、包皮、恥毛部、首、前胸部などに多発する水疱を認め(画像1,2,3)、伝染性軟属腫(通称水いぼ)と診断されました。
【治療】ヨクイニン、液体窒素によって治療が施行され、2か月程度で完治しました。顔のニキビも増えているとの事から、シナール、ピドキサール、ロキシスロマイシンも処方され、改善しました。
【経過】今後、リンヴォック(ヤヌスキナーゼ阻害薬)を内服予定であり、注意深く経過を見守らなければなりません。

【専門医の解説】
潰瘍性大腸炎などの自己免疫疾患というものは、自分の免疫機構が過剰に反応してしまい、自分を攻撃する事で症状を発症します。よって、それを抑える薬を服用する事でその症状を緩和するのですが、時に、免疫を下げる事により性感染症が活性化されてしまう事があります。今回がその例の1つと言えるでしょう。今後内服予定のリンヴォックは、免疫細胞から分泌されるサイトカインを抑える働きがあり、アトピー性皮膚炎や潰瘍性大腸炎などの自己免疫疾患にはとても効果的な薬です。一方、性感染症における尖圭コンジローマや今回問題となった伝染性軟属腫を悪化させてしまう事があります。治療を行っても行っても再発したり、治療をしても全く効果がない場合もあります。その場合、主治医の先生にご連絡し、持病の薬を中止して頂く事もあります。

【患者様からのお声(銀座ヒカリクリニック 口コミ)】
持病の潰瘍性大腸炎が悪化してしまい、ステロイドのお薬を飲み始めた頃から顔のニキビや性器のイボができて来たので驚きました。性感染症専門の銀座ヒカリクリニックで直ぐに診断、治療をして頂き完治してよかったです。次の薬もリスクがあるそうなので、気を付けていきたいと思います。また出てしまったらお願いします。

記事監修

院長 剣木憲文(けんのき のりふみ)

医師、医学博士
日本性感染症学会認定医
銀座ヒカリクリニック院長

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