20代/ 女性
尖圭コンジローマ治療の過程で伝染性軟属腫が出現した一例
診断 尖圭コンジローマ、伝染性軟属腫(通称、水いぼ)
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エピソード
尖圭コンジローマ、伝染性軟属腫(通称、水いぼ)
20歳代、学生、マッチングアプリ利用者、パパ活
膣の入り口にできものができ、コンジローマと思い、受診。
診察で会陰部、膣前庭部、尿道口に尖圭コンジローマを疑う結節を認めた(Before、画像1,2)。液体窒素、ベセルナクリーム、ヨクイニンを用いて、6週間治療後、ご本人の希望で転院、レーザー治療を行った。しかし、劇的に改善した気がしなかった。引き続き治療がなされ、治療3か月目にコンジローマの結節は全て消失(After)。水いぼ(伝染性軟属腫)が出現し(画像3)、同病変は液体窒素による凍結療法で加療した。最終、初回から4か月経過して、全てのイボ(尖圭コンジローマ、水いぼ)が消失した(画像4)。
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