20代/ 女性
尖圭コンジローマに対して、ベセルナクリームを用いず、丁寧な凍結療法にて1か月半(計6回の窒素治療)で改善した一例
診断 左小陰唇、処女膜、会陰部、右膣前庭部の尖圭コンジローマ
Before
閲覧注意
この写真には性器の描写が含まれております。
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After
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Before
エピソード
左小陰唇、処女膜、会陰部、右膣前庭部の尖圭コンジローマ
20歳代女性
前医で尖圭コンジローマを液体窒素で治療してもらっていたが、対応に違和感を覚え、当院での治療を希望された。
診察では、左小陰唇に4つ(画像1)、処女膜に1つ(画像2)、会陰部(画像3)に2㎝ほどの小結節を認め、尖圭コンジローマの診断とし、液体窒素による凍結療法、ヨクイニンにて治療を行った。
液体窒素は5回の治療で結節のほとんどは消失したが、最後にわずかに右膣前庭部に結節が残存(Before, 画像4)し、6回目の治療にて完全にすべての結節が消失した(After)。
20歳代女性
前医で尖圭コンジローマを液体窒素で治療してもらっていたが、対応に違和感を覚え、当院での治療を希望された。
診察では、左小陰唇に4つ、処女膜に1つ、会陰部に2㎝ほどの小結節を認め、尖圭コンジローマの診断とし、液体窒素による凍結療法、ヨクイニンにて治療を行った。
液体窒素は5回の治療で結節のほとんどは消失したが、最後にわずかに右膣前庭部に結節が残存し、6回目の治療にて完全にすべての結節が消失した。