40代/ 男性
前医で窒素をしてもらえず悪化した尖圭コンジローマの一例|東京・性病検査・安い|銀座ヒカリクリニック
診断 尖圭コンジローマ
Before
エピソード
尖圭コンジローマ
40歳代男性
【病歴】X年4月、前医で尖圭コンジローマの診断で液体窒素による治療を希望したが、してもらえず、ベセルナで治療しました。しかし、改善せず、治療目的に銀座ヒカリクリニックを受診しました。
【診察】診察では、包皮に数箇所の尖圭コンジローマの結節が見られました。来られた当日に液体窒素による凍結療法がおこなわれ、2週間でほぼ消失しました。
【経過】
しかし、さらに2週間後(5月)に再発を認め、液体窒素、ヨクイニン、ベセルナによる治療が行われました。その後2か月ほど経過してもイボが残っていたため、難治性コンジローマと考えられ、5FU軟膏による治療が行われました。すると、再び、全て消失しました。
さらにその2週間後(7月)に再発を認めました。さらに4か月治療が行われ、イボは完全に消失しました。
【専門医の解説】
治りにくいコンジローマの場合にはお薬を変更したり、組み合わせを変える事で劇的に良くなることがあります。そのようなブレイクスルーを期待するためには通常あまり医療機関に置かれていないような薬を準備しておく必要があります。当院では、性感染症専門のクリニックであり、90年代頃に使用されていたような古い薬だけれども効果のあるような「承認適応外使用」の5FU(ファイブエフユー)軟膏やブレオマイシン軟膏、そして日本ではまだ承認されていないけれども海外ではコンジローマの治療薬として使用されている「未承認適応使用」のポドフィリン溶液などをご用意しています。本症例のように、薬を変える事で劇的に良くなる経験をいくつもの症例で経験をしておりますので、治りにくいコンジローマの患者様はご遠慮なくご相談くださいませ。
【患者様のお声(銀座ヒカリクニック 口コミ)】
何度も再発して、心が折れかかったけれど、先生が決してあきらめないで「他の薬を試してみましょう」と言ってくれたので、完全に治ったと思っています。とても助かりました。
記事監修
院長 剣木憲文(けんのき のりふみ)
医師、医学博士
日本性感染症学会認定医
銀座ヒカリクリニック院長
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メディア(取材)
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