20代/ 女性
スキーン腺膿瘍の一例|東京・性病検査・安い|銀座ヒカリクリニック
診断 スキーン腺膿瘍
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エピソード
スキーン腺膿瘍
20歳代女性
【病歴】4,5日前から外陰部の片側の腫れ、痛み、倦怠感があります。結構痛いです。痛みは昨日から悪化してきています。最終性交は1年前でした。
【診察】診察では、右スキーン腺の著明な腫れが認められました。同部分を圧迫するとスキーン腺の開口部からの膿の排泄が認められました。
【経緯】膿からは黄色ブドウ球菌が検出されました。
【専門医の解説】
スキーン腺はバルトリン腺と並ぶ、性行為の時に女性器を潤滑にさせるための機能を持った腺です。何らかの理由で開口部が詰まってしまうと菌による感染を起こし、膿が産生されて腫れてしまいます。性感染症の菌では、淋菌などで腫れる事がありますが、本症例のように必ずしも性感染症の菌が原因ではない事もあります。特に、最近の性行為がない場合は別の菌を先に考えます。
【患者様のお声(銀座ヒカリクリニック 口コミ)】
急に性器が腫れて、とても不安になりましたが、先生が的確に診断、処置をしてくれて1週間で回復しました。最近性行為はしていないのに、性病になってしまったと思って焦りました。菌からは性病の可能性が低いと先生に言われ、安心しました。
記事監修
院長 剣木憲文(けんのき のりふみ)
医師、医学博士
日本性感染症学会認定医
銀座ヒカリクリニック院長
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メディア(取材)
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