10代/ 女性
抗原検査陰性だが、性器ヘルペスを強く疑う一例|東京・性病検査・安い|銀座ヒカリクリニック
診断 性器ヘルペス疑い、細菌性膣症
Before
エピソード
性器ヘルペス疑い、細菌性膣症
10代女性 性風俗従事者
2,3日前から外陰部のかゆみ、悪臭、下腹部痛、性器にできものができた。だるさと食欲不振がある。発熱はない。
診察で、両側大陰唇(画像1)、会陰(画像2)、肛門周囲(画像3)、子宮頚管部(画像4,5)などに多発する潰瘍を認めた。またおりものは黄色く、(画像4)多めで膿様で悪臭著明であった。単純ヘルペスウイルス特異抗原検査は陰性であったが、臨床的に性器ヘルペスを強く疑い、抗ウイルス薬内服および軟膏が、細菌性膣症に対してはフラジール膣錠が処方された。
記事監修
院長 剣木憲文(けんのき のりふみ)
医師、医学博士
日本性感染症学会認定医
銀座ヒカリクリニック院長
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メディア(取材)
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