20代/ 女性
コンジローマの診断・治療されるも、明確な診断を求めセカンドオピニオン目的で受診された一例|東京・性病検査・安い|銀座ヒカリクリニック
診断 膣前庭乳頭腫症(正常構造)
Before
エピソード
膣前庭乳頭腫症(正常構造)
20歳代女性 会社員 1年前より彼氏と付き合っている
1週間前に自分でイボを自覚し、レディースクリニックで尿道口の近くに尖圭コンジローマがあると言われ、ベセルナが処方された。その後、彼氏にも病院を受診してもらったが尖圭コンジローマは認めなかった。彼氏としかしていないので、本当に尖圭コンジローマなのかと疑わしい。診察では、尿道周囲や膣前庭部に正常構造としての突起が散見された(画像1)。明らかな尖圭コンジローマは認めなかった。膣前提乳頭腫症と診断し、ベセルナの使用は中止するよう指示した。
*尖圭コンジローマが治り、膣前提乳頭腫症が残る場合もあるため、必ずしも前医の診断が誤診であるとはならない
*彼氏にイボがなくてもヒトパピローマウイルスを持っている可能性はある。すなわち、イボのない相手からヒトパピローマウイルスはうつされ、自分にだけイボができる事はあり得る。
記事監修
院長 剣木憲文(けんのき のりふみ)
医師、医学博士
日本性感染症学会認定医
銀座ヒカリクリニック院長
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メディア(取材)
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