50代/ 女性
コンドームが破け、ヘルペスが感染した50歳代女性の一例|東京・性病検査・安い|銀座ヒカリクリニック
診断 性器ヘルペス
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エピソード
性器ヘルペス
50歳代女性
3,4か月前からパートナーと性行為をしているが、今回初めてコンドームが破けた。6日前に性交後お尻側の性器が痛かった。右側が特に傷ついている感覚があった。数日後よりおりものが出て来たので心配になった。2日前に前医でカンジダの診断をされたが、おりものが黄色っぽいからクラミジアかもしれないとも言われた。診察時に先生から「お尻の穴の所にポツポツあるからコンジローマかもしれない」と言われた。
診察では両側小陰唇外側(Before, 画像1)や膣前庭部(画像2)などに潰瘍を認めた。尖圭コンジローマを疑う病変は認めなかった。
単純ヘルペス特異抗原検査で2型ヘルペス陽性。バラシクロビル10日分、ビダラビン軟膏1本が処方された。1週間後、疼痛は緩和された(After, 画像3)。
記事監修
院長 剣木憲文(けんのき のりふみ)
医師、医学博士
日本性感染症学会認定医
銀座ヒカリクリニック院長
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メディア(取材)
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