20代/ 女性
のど・膣・バルトリン腺から淋菌が検出された一例|東京・性病検査・安い|銀座ヒカリクリニック
診断 のど・膣・バルトリン腺の淋病
Before
閲覧注意
この写真には性器の描写が含まれております。
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After
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エピソード
のど・膣・バルトリン腺の淋病
20歳代女性 ノンスキンのソープで働いている方。
既往歴:3年前にヘルペス、1年前に梅毒
5日前に不正出血があり、一昨日には膀胱炎症状が出現して、近医婦人科で膀胱炎の診断でセフジニルが処方された。昨日、ストレッチの時に鼠径リンパ節の腫脹、痛みを認める。
診察では左バルトリン腺に腫脹(Before)、圧痛があり、圧出排膿をできる限り行った。(バルトリン腺開口部より海の排泄を認めた、画像2,3)また、おりものは黄色く濁っていた(画像4)。
検査の結果、のど・膣・バルトリン腺分泌物から淋菌が検出され、セフトリアキソン点滴が施行された。
*数日前の膀胱炎の原因も淋病の可能性が示唆されたが、検査は未実施である。
その後、同月の検査時には、バルトリン腺の腫脹は改善したが(After)、血の混じった黄色いおりものが出ており、膣トリコモナスが検出された。治療が行われた。