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2025.01.19

再発多い、治りにくい性病5選!|東京・性病検査・安い|銀座ヒカリクリニック

1はじめに

性行為に関連する感染症、いわゆる性病(性感染症)は、適切な治療を受ければ多くの場合治癒可能です。しかし、中には再発しやすく、治療が難航する場合もあります。本記事では、再発が多く、治療が困難とされる性病を5つ挙げ、それぞれの特徴や予防法について解説します。

  1. 1-1性器ヘルペス

性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス(HSV)が原因で発症する感染症です。HSV-1型とHSV-2型の2種類があり、性器ヘルペスの多くはHSV-2型によって引き起こされます。

特徴と症状
  • 症状:性器や肛門周辺に小さな水疱や潰瘍が現れる。
  • 痛みやかゆみを伴う。
  • 初感染後、ウイルスは体内に潜伏し、ストレスや疲労などで再発することがある。
治療法

抗ウイルス薬(アシクロビルやバラシクロビル)を使用しますが、完全にウイルスを排除することは困難です。再発を予防するための抑制療法(当院価格:¥11,550/月)が有効です。

予防法
  • コンドームの使用。
  • 感染の兆候がある場合は性行為を控える。
  1. 1-2ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症

HPVは非常に一般的なウイルスで、一部の型が尖圭コンジローマや子宮頸がんなどの原因になります。

特徴と症状
  • 無症状のことが多いが、一部の型では性器や肛門周辺にいぼ(尖圭コンジローマ)ができる。
  • 高リスク型HPVは子宮頸がんや陰茎がんの原因となる。
治療法

尖圭コンジローマは外科的切除や塗布薬で治療しますが、HPV自体を排除する治療法はありません。自然排除される場合もありますが、再発しやすい特徴があります。
当院では米国承認薬であり、日本では大学病院で使用されるポドフィリン溶液(当院価格:¥22,000/3.5ml)をご用意しています。これにより、通常の治療で治りにくかった患者様も完治に至るケースが増えました。(ただし本治療は院長先生の外来のみで処方が可能です。治療効果には個人差があります)

予防法
  • HPVワクチン接種(当院価格:シルガード3回接種¥99,000、性風俗従事者の方は割引制度がありますので、お気軽にご相談ください)。
  • コンドームの使用(ただし、完全な予防にはならない)。
  1. 1-3梅毒

梅毒はトレポネーマ・パリダムという細菌が原因で、放置すると重篤な合併症を引き起こす可能性があります。

特徴と症状
  • 初期症状:感染部位に硬いしこり(初期硬結)が現れる。
  • 二期梅毒:全身に発疹が出る。
  • 放置すると神経梅毒などの重篤な状態に進行。
治療法

ペニシリン系抗生物質で治療可能ですが、治療が遅れると合併症を引き起こすことがあります。当院では従来からの飲み薬の他、筋肉注射製剤もご用意しております(ステルイズ®:¥19,800/1回)。*1年以上前に感染した場合は、後期梅毒と診断され、3回の注射が行われます。

予防法
  • 定期的な性病検査。
  • コンドームの使用。
  • ドキシペップ(当院価格:10回分、¥11,000,風俗従事者には割引制度がございます。お気軽にご相談ください)
  1. 1-4淋菌感染症

淋菌感染症は淋菌という細菌が原因で、男女ともに症状が現れることがあります。

特徴と症状
  • 男性:排尿時の痛みや膿の排出。
  • 女性:おりものの異常や腹痛。
    のどのイガイガ感、痰がらみ、咳込みなど
  • 無症状のこともあり(男性でも陽性者の10%は無症状)、放置すると不妊症の原因になる。
治療法

抗生物質で治療しますが、薬剤耐性菌の増加が課題となっています。治療後も再感染しやすいため、パートナーとの同時治療が重要です。

予防法
  • 性行為時のコンドーム使用。
  • 感染が疑われた場合は早めに医師に相談。
  • ドキシペップ(当院価格:10回分、¥11,000,風俗従事者には割引制度がございます。お気軽にご相談ください)
  1. 1-5クラミジア感染症

クラミジアは日本で最も多い性病の1つで、特に若年層での感染が問題視されています。

特徴と症状
  • 男性:排尿痛や尿道からの分泌物。
  • 女性:無症状が多いが、おりものの異常や不妊症の原因になることがある。
治療法

抗生物質(アジスロマイシンやドキシサイクリン、当院価格:1回治療で¥5,390-¥8,800)で治療しますが、治療後も再感染のリスクがあります。

予防法
  • 定期的な性病検査。
  • パートナーとのコミュニケーション。
  • ドキシペップ(当院価格:10回分、¥11,000,風俗従事者には割引制度がございます。お気軽にご相談ください)

2性病の再発や治療困難を防ぐために

再発しやすい性病を防ぐためには、以下の対策が重要です。

  1. 性器ヘルペス:再発抑制療法を行う。毎日抗ウイルス薬を飲む方法で再発を70%抑え、パートナーへの感染リスクも70%抑える。
  2. 尖圭コンジローマ:イボを放置せず、治療を行う。治りにくい場合は積極的に新しい薬を試してみる。銀座ヒカリクリニックでは、一般的なお薬に加え、いくつかの効果的なお薬を備えております。「治りにくい!」「もっと早く治したい!」という方、お気軽に院長先生にご相談頂けましたら幸いです。

淋菌、クラミジア、梅毒:
定期検査の実施
無症状でも感染している場合があるため、特に複数の性パートナーがいる場合は定期的に検査を受けましょう。(当院では、毎月インスタなどのSNSで曜日ごと、日にちごとの割引情報を発信しています)
コンドームの正しい使用
コンドームは感染リスクを大幅に減少させますが、100%防ぐことはできません。正しい装着方法を学ぶことが大切です。
ワクチン接種
HPVやB型肝炎、淋菌など(当院の扱うワクチンはシルガードのみです)、予防接種が可能な感染症については、積極的にワクチンを接種しましょう。
パートナーとの情報共有
性病の治療はパートナーとの協力が不可欠です。感染が判明した場合は、必ずパートナーにも伝えましょう。
ドキシペップ
10回分、¥11,000。風俗従事者には割引制度がございます。お気軽にご相談ください。

3おわりに

性病は早期発見と適切な治療が鍵です。症状が軽微であっても放置せず、専門医に相談することが再発防止や健康維持につながります。自分自身とパートナーを守るため、正しい知識と予防策を心がけましょう。

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メディア(取材)
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