- 慢性前立腺炎
- 勃起障害、ED(Erectile Dysfunction)
- 男性更年期障害(LOH症候群)
慢性尿道炎症状(慢性前立腺炎)
その尿道炎症状、諦めていませんか?
慢性尿道炎症状(慢性前立腺炎)とは?
尿道がムズムズしたり、排尿後の違和感や安静時の違和感など尿道炎症状があり、性感染症が疑われた際に、尿検査で何も菌が出ない、または炎症を示唆する白血球の上昇を認めない患者様がしばしばいらっしゃいます。
ひとつは新しい性感染症であるマイコプラズマ・ウレアプラズマに感染している可能性がありますが、それすら出ない事もあります。
その場合に、慢性前立腺炎の診断で前立腺のお薬を飲むと症状が軽快する事があります。それぞれの薬の特徴を以下に記します。
原因とは?
原因については、①細菌感染、②前立腺への尿の逆流、③神経調節の異常などが考えられている。
①細菌感染 性病の検査が必須である
②前立腺への尿の逆流 お薬2で改善する
③神経調節の異常 お薬3で改善する
お薬1
効果:前立腺の分泌機能を回復させ、間質周囲への炎症性細胞の浸潤を抑制する。
成績:慢性前立腺炎63.8%(190/298)で、排尿困難、残尿感、排尿痛等の自覚症状及び他覚所見に改善が認められた。
1日量 | 63㎎ |
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用法用量 | 1日2回 1回2錠 |
10日分 | ¥5,500 |
30日分 | ¥11,000 |
60日分 | ¥22,000 |
90日分 | ¥33,000 |
お薬2
効果:膀胱・尿道の血流改善、膀胱出口部閉塞改善
1日量 |
5㎎ |
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用法用量 | 1日2回 1回1錠 |
10日分 | ¥4,400 |
30日分 | ¥11,000 |
60日分 | ¥22,000 |
90日分 | ¥33,000 |
お薬3
効能:神経を変調させる働きがあり、尿道違和感、尿道痛などの症状が治まる。
1日量 | 20㎎ | 40㎎ | 60㎎ |
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用法用量 | 1日1回 1回1錠 |
1日1回 |
1日1回 |
10日分 | ¥4,400 | ¥7,700 | ¥8,800 |
30日分 | ¥11,000 | ¥13,200 | ¥14,300 |
60日分 | ¥22,000 | ¥26,400 | ¥28,600 |
90日分 | ¥33,000 | ¥39,600 | ¥42,900 |
これらのお薬を試していく事で不快な尿道炎症状が改善する方向に向くと日々の生活がとても生きやすくなります。心配な方はぜひご相談くださいませ。
診療の流れ
詳細な問診
↓
徹底的な性感染症の尿検査
↓
患者様に合った薬物療法
勃起障害(ED)
男性更年期障害(LOH症候群)
作成中
ED(Erectile Dysfunction)
EDは、勃起不全・勃起障害のことです。勃起しない状態、勃起まで時間がかかる、勃起が保てない、勃起した際の硬さが不十分など、満足できる勃起ができない状態を幅広く含みます。
ED薬については当院のYou Tubeチャンネルである、ぽいぽんchこと性感染症内科医ノリの動画でもご説明がございます。ご興味のある方はご参照ください。
『なぁたむが約の説明するよ』
『ED薬動画撮影後なぁたむ語る。聞き役ぽいぽん』
病気の症状として現れている可能性も
年齢のせいだとあきらめてしまうケースがありますが、疾患の症状として現れている場合があります。治療が必要な病気の発見のためにも受診は重要です。
治療による回復が見込めます
自信の回復や気持ちの余裕を持つために、パートナーとの良好な関係を保つために、治療による回復は役立ちます。
早期のご相談が効果的
回復しやすいため、早期のご相談が特に有効です。
EDを起こす原因
血管や神経の障害、精神的なストレス、服用している薬という3種類の原因によるものが多くなっています。複数の原因によって発症しているケースもあります。
器質性ED
動脈硬化などによる血管の障害や、神経障害など、器質的な問題によって起こっているEDです。
高血圧・糖尿病・脂質異常症などで血管への負担が続くと動脈硬化を起こします。動脈硬化により陰茎海綿体への血流が減少してEDを発症することがあります。
また、勃起に関係する神経が障害を受けてEDを発症することもあります。この場合の主な原因は、骨盤内手術による損傷や、糖尿病などによる末梢神経障害があります。
糖尿病は動脈硬化や神経障害を起こしやすいため、ED発症に大きく関係しているとされています。
心因性ED
ストレスやプレッシャーが原因になって起こっています。たとえば、勃起がうまくできなかったことが1回あって、それがストレスになって発症することがあります。
薬剤性ED
中枢神経に作用する薬など、特定の薬剤によってEDを発症することがあります。向精神薬などはEDを起こしやすいとされています。
EDの治療薬
日本は、厚生労働省から認可を受けているED治療薬が3種類あります。性交可能な状態に導くための薬で、バイアグラ、レビトラ、シアリスがあり、当院では手ごろの価格で患者様の経済的負担を軽減するため、それぞれジェネリック薬品のご用意がございます。
それぞれの薬剤は、効果の現れ方や感触、持続時間、食事と服用の関係などに違いがあります。好みやライフスタイル、体質などに合わせてセレクトできるようわかりやすくご説明しています。また、それぞれ1度試して状況などに合わせてチョイスすることも、より充実した時間を過ごすために役立ちます。
ご説明では、服用の注意点や副作用などについてもしっかりお伝えしていますので、気になることがあれば遠慮せずになんでもご質問ください。
なお、薬剤は院内処方でお渡ししています。
治療費用
*当院ではバイアグラ、レビトラ、シアリスなどの先発品はございません。全てジェネリックをご用意しています。
*こちらは全て国内の承認医薬品でございます。
*当院では1錠からの処方は致してございません。恐れ入りますが、下記料金表をご確認の上、ご来院いただきますようお願い致します。
ED治療薬 | 費用 |
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シルデナフィル25mg | ¥3,300/5錠 |
シルデナフィル50mg | ¥5,500/5錠 |
バルデナフィル10mg | ¥8,800/5錠 |
バルデナフィル20mg | ¥9,900/5錠 |
タダラフィル10mg | ¥7,700/5錠 |
タダラフィル20mg | ¥8,800/5錠 |
タダラフィル5mg | ¥8,800/20錠 |
※診察料(初診・再診料・初診料)は別途かかります。
ED薬の副作用
ほてり、頭痛、消化不良、はき気、鼻づまり、動悸などの副作用が報告されております。このような症状が出た場合はすぐに担当医師へご相談ください。